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8月19日《6の案例と12の次元から問題社員の管理を解決する》開催のご報告

报告文(中文)
 

  2021年8月19日(木)、中智日本企業倶楽部智櫻会『6の案例と12の次元から問題社員の管理を解決する』会員交流会を中智活動室にて成功裏に開催しました。

  今回の交流会には、RGF、ミズノ、キヤノン(中国)上海、ナ・デックス、アルプス、IAI商貿、中村精密、サクラクレパス、川辺日港、イオントップバリュ、富士フイルム、一実貿易、日立建機、三井金属、清水建設、川田機械、出光電子材料、住友電工管理、野村総研、MARK STYLER、三菱ガス化学工程塑料、山洋電機、ADK集団中国、上乃精密機電科技、日清オイリオ、華麗工程、ルネサス、ゼンショー(中国)、アルバック、東曹、ピジョン、大昌洋行、宝通易捷智能科技、アモーレパシフィック、美珍香、デンティウム等の会員企業から40名あまりの人事及び管理部責任者の皆様にご参加いただきました。


 交流会の開催に先立ち、HRPlusxブランド責任者の花暁蕾から中智818HRDay(人的資源従事者の祝日)プロジェクトの活動について共有しました。この活動は、HRに焦点を当てて寄り添い、社会が人的資源業界により注目してくれることを期待するものです。その活動の一環として、日本企業倶楽部智櫻会は、多くの企業へ訪問し、「100の未来」手帳の作成と818ギフトバッグ活動を行いました。来年はより多くの日系企業からのご参加をお待ちしています。


  続いて、中智日本企業倶楽部 智櫻会シニアコンサル顧問の魯亦雯から今回の交流会の趣旨について説明しました。問題社員の管理は、企業にとって常に頭の痛い問題です。問題社員を適切に管理し、パフォーマンスの高い社員に変えることは、管理層が直面し解決しなければならない問題です。今回の講義では、類型別の社員管理と実際の案例を組み合わせて、分析と解説を進めます。また、疫病の流行下で管理の難しい多くの要因がありますが、日本企業倶楽部智櫻会では、安全確保を前提に、困難を克服し、初心を堅持し、引き続き会員の皆様のためにより多くのオフライン交流会の機会を企画してまいります。


  今回の交流会は、日本企業倶楽部智櫻会特約講師の李偉先生が担当しました。


  初めに、李先生は問題社員を、品行、能力、価値観及び精神に分類し、それぞれの問題に対する様々な解決方法について分析を進めました。李先生は、会社が苦労して採用した従業員に問題を発見した場合、解雇を検討するだけではなく、HRとして従業員や所属部門の部門長とコミュニケーションをとり、当該問題の本当の原因を理解し、どのような解決策があるのか検討すべきであると述べました。


  続いて、李先生は離職面談や退職勧告、自主退職計画等の柔軟な「芸術的」処理方法を案例と合わせて紹介しました。また、突発事態の発生に備え、HRは様々な案を立てておく必要があることを強調しました。

  最後に、李先生は組織力の考え方についてまとめました。適切な部署で、適切な雇用モデルを用い、コンプライアンスを推進し、状況に合った合理的な管理は、企業のコストとリスクが最も低くなると述べました。


  三時間を超える交流を経て、会員の皆様は問題社員の管理について理解を深めました。講義後も、多く受講者が李先生と実際の課題について交流しました。


  中智日本企業倶楽部智櫻会は、会員の皆様のニーズにマッチしたサービス内容を提供し、専門な知識ときめ細やかなサービスで皆様の多忙な業務をサポート致します。皆さまからの貴重なご意見、アドバイスをお待ちしております。今後とも、皆様のご支持とご参加をお待ちしております。どのような形であれ、私たちはずっと一緒です。

 

 

 

2021年8月20日

2021年8月20日

中智日本企業倶楽部 智櫻会

中智日本企業倶楽部 智櫻会