中智eHR+電子契約 ソリューション方案説明書(2020年3月11日)
【提案背景】
疫病が流行している中でも、オンラインサービスは企業の人的資源管理の領域において絶えず挑戦しています。企業と従業員の間で電子形式の労働契約に対するニーズが急増しており、それには法律に合致する電子署名が必要不可欠です。
2019年5月に最新の『中華人民共和国電子署名法』が正式に発布されました。中智上海公司は国家のビジネスプロセスの電子化・効率化を推進する総方針に応えて、「電子契約解決案」を発表しました。この解決案は、企業HRの従来の紙契約を電子契約にして、従来の手書き署名をデジタル証明書付きの電子署名方式に変えることによって、コストを下げ、業務の流れを活性化させ、効果的にリスクを防止する目標を達成します。
中智上海公司は企業のニーズに基づき、企業HRを支援するために労働契約書の双方締結・重要な通知書の双方署名・調印をリアルタイムで対応・フォロー出来る効率的な電子プラットフォームを構築します。電子契約のライフサイクルの全過程において、企業と従業員の双方に安全保障と法律サポートを提供するとともに、企業業務のデジタル化レベルを高めることによって、コストの削減及びリスクコントロールを実現し、業務フローの安全性を高めます。
【対象企業】
本プロジェクトは上海におけるHR関連契約の締結が必要、特に全国的に支店業務がある企業に適用します。
【中智の優勢】
第三者を経由せずに中智の自己プラットフォームを使って、スムーズに中智の他のサービスに繋げます。
契約活動の全過程はCA証明書で証拠チェーンを形成し、上海東方公証処のリアルタイム公証を得ます。
システム使用料は徴収ません。ただ、中智はお客様が一回目の電子契約のテンプレートをアップロードする際に有料指導を行います。その後は、この電子契約を締結する度に料金を徴収します。
契約者の顔認識機能は有料サービスとして提供出来ます。
【リスク回避】
契約が故意に改竄されるリスク。
契約バージョンが統一されないリスク。
証拠採集が足りないリスク。
お客様のローカルサーバが攻撃を受けやすいリスク。
紙契約の紛失、外部流出、不整合のリスク。
期日通りに労働契約を締結出来ないリスク。
【企業へのメリット】
採用入社:労働契約の電子化によって、契約双方は電子署名が出来ます。しかも一括で複数名(現地従業員+他の地域の従業員)に送達出来ます。入社効率を大幅に向上させることができます。
情報伝達:大事な情報が従業員に伝達必要な場合、その情報を電子化し、速やかに従業員に知らせることができます。電子受領書の署名も対応出来ます。
契約管理:大量の電子契約はプラットフォームに管理され、締結状態や契約の詳細内容が随時に確認出来ます。紛失も改ざんも防止出来ます。
【従業員へのメリット】
契約の締結:労働契約は電子署名よって、締結期間は短くて、スピードも速いです。
受領書の署名:会社の重要なお知らせは時期を逸さずに伝達できます。受取人の意思のフィードバックも迅速に反映出来ます。
資料の確認:プラットフォームを使って署名資料は随時に調べられます。例えば労働契約書、賃金調整通知書、昇進通知書などは迅速に検索出来ます。
【中智サービス】
1、契約データは中智クラウドサービスによって保管されます。
2、契約データはモバイル端末もしくはPC端末で確認出来ます。
3、締結された契約資料のオンライン検証サービス。
(上記のサービスは前払いの電子契約サービスの有効期限内は無料です。)
中智からの付加価値サービス
1、契約テンプレートのアップロードサービス。
2、契約者の顔認識サービス。
3、法律相談。
4、公証証書及び司法鑑定書の作成に関する協力業務。
【お問い合わせ先】
本件に関してもっと知りたい場合、中智上海日企倶楽部にご連絡してください。(中国語・日本語対応)
联系人:马(マ)俞江
邮箱:mayj@ciicsh.com
电话:021-54594545*3417
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联系人:戴(ダイ)伟光
邮箱:daiwg@ciicsh.com
电话:021-54594545*3405
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