安心と安全 創新と発展‖卓越雇用主との対話--中智と企業倶楽部会員企業が三井住友海上（中国）を訪問（2023年3月1日）
近ごろ、中智股份党委書記、董事、副総経理の李双女史と中智企業倶楽部（日本企業倶楽部智櫻会）会員企業の代表が、「2022大中華区人的資源卓越雇用主企業」に選ばれた三井住友海上火災保険（中国）有限公司を訪問し、学習と交流を行いました。会員企業の代表として、上海伊藤忠商事、キーエンス、キヤノン、コニカミノルタ弁公系統、不二越、上海津村製薬、上海リンナイ、カシオ、住化電子管理、上海KDDI通信技術、コニカミノルタ医療印刷器材、三井不動産等から高級管理者の皆様にご参加いただきました。この訪問では、三井住友海上（中国）董事総経理の菅匡彦氏が自ら出迎え、交流していただきました。
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三井住友海上（中国）董事総経理の菅匡彦氏は挨拶の中で、2022年度HRoot大中華区卓越雇用主大賞を受賞できたことを大変光栄に思う。また、こうして中智と企業代表の皆様にご来訪いただいたことに心より感謝すると述べました。共有セッションでは、菅総経理から会社が直面している課題、会社の経営理念や目標について流暢な中国語で紹介していただきました。同社は従業員の幸福度を高め、環境を守り、社会の持続的な発展にも強い関心を持っています。
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中智股份党委書記、董事、副総経理の李双女史は、感謝の言葉の中で、三井住友海上（中国）が2022年大中華区卓越雇用主大賞を受賞したことを心よりお祝いすると述べ、同社と共同で取り組んだ様々な活動を振り返りました。さらに会員の皆様に対して近年の中智の変化を紹介し、会員企業の皆様が中智と共に新しい道のりを歩み続けてくれることを願っており、この企業訪問から多くの気づきを得られることを期待していると述べました。
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交流会では、呉文平副総経理が経営者のイノベーション戦略をどのように進めているかについて紹介し、オフィス環境と働き方の全面的なアップグレードの取り組みとその効果について共有していただきました。IT部門が自主開発したシステムは、従業員の座席を固定せずに予約、出退勤の打刻等ができます。オフィスのペーパレス化人事総務部のワークフローの最適化に不可欠であるため、このプロジェクトは従業員から高い評価を得ています。
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上海市“白玉蘭記念賞”受賞者として、菅総経理は中国や上海への貢献を忘れることはありません。菅総経理は、従業員を率いして中智青年ホワイトカラーボランティアに加入し、昨年は徐滙区の繁華街で交通整理のボランティア活動を行いました。現地で中智股份党委書記副総経理の李双女史から三井住友海上（中国）に対し企業隊隊長旗を贈呈し、三井住友海上（中国）企業隊の正式発足のを見届けました。三井住友海上（中国）企業隊が、これからもボランティアチームとして貢献し、開始企業の役割を果たしていくことを期待します。
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その後、会員の皆様は菅総経理をはじめとする経営陣の案内で、オフィスを見学しました。リニューアルされた特色豊かなオフィス空間に目を見張り、従業員の笑顔に幸せを感じました。
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中智上海公司総経理の朱詩勃女史がゲストを代表して、菅総経理に対し感謝を込めて花束を贈りました。
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現場交流のセッションでは、三井住友海上（中国）上海営業部の藤井総経理（智櫻会会歌を歌唱）から、営業部を率いて会社の経営戦略とイノベーションプロジェクトの先頭に立ち奮闘した経験を共有していただき、大きなチャレンジだったが得るものも多く非常によかったと語りました。
伊藤忠商事（上海）人事部長の千代丸氏とキーエンス人事部責任者の狩野氏は、事業の拡大と調整にともない、オフィスエリアの効率化も大きな課題となっており、今日の交流は非常に参考になったと述べました。そのほか参加会員からは、「本日の会場のレイアウトは非常に温かみがあり、三井住友海上公司の心遣いと専門性を感じことができた」、「フリーアドレスプロジェクトについて詳しく理解できた。今後に自社で推進する参考となった」、「菅総経理と日本人管理層はすべて中国語で交流され感心した。非常に親しみやすいリーダーに感じた」、「見学中、従業員たちが仕事を中断し、立ち上がり笑顔で迎えてくれたことに、とても感動した。会社の企業文化が、一人ひとりの心に深く根付いている」などの感想をいただきました。
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三井住友海上（中国）は、安心安全、創新と発展をミッションとし、企業の社会的価値においても、リードし模範となります。中智企業倶楽部は引き続き皆様に交流プラットフォームを提供してまいりますので、より多くの会員企業に相互交流と学習に参加いただくことを願っています。
