> 4月7日《新局面下における在中外資企業のリスク予防とコンプライアンス整備》開催のご報告
定期セミナー・イベント
4月18日《6つの角度、12の案例から問題社員管理の難題を解決》開催のご報告
2023年4月18日（火）、中智企業倶楽部総第273回『6つの角度、12の案例から問題社員管理の難題を解決』会員交流会を上海市内で成功裏に開催しました。この交流会は、（現場授業）とオンライン（ライブ配信）のハイブリッド方式で開催しました。
今回の交流会には、三井繊維物資貿易、三井金属、上海大塚食品、ミズノ、旭化成、東京海上日動火災保険、常石集団、マタイ貿易、ブイ・テクノロジー、日立建機販売、アルプス、キヤノン、日野発動機、出光電子材料、日鉄軟件、清水建設、IAI、サクラクレパス、住化電子管理、ニチレイ企業管理諮詢、三井不動産、住電装貿易、東洋インキ、常州ブリヂストン流体技術、高砂建築工程、長瀬欧積有色化学、愛科昇振動機械、アシックス、横河測量技術、伊藤忠繊維貿易、愛沛電子国際貿易、日清オイリオ、ADK集団中国、慈栄技研貿易等、70社あまりの会員企業から人事及び管理部責任者の皆さまにご参加いただきました。そのほか、北京、広州、青島の会員企業の皆さまもオンラインでご参加いただきました。
|
交流会の開催に先立ち、中智日本企業倶楽部顧客経理の陳家駿から今回の交流会の趣旨を説明しました。企業の雇用管理には多くの法律が関係し、場合によっては社会問題も含まれます。この講座では、6つの角度、12の案例を通して、李先生と皆さんが一緒に問題従業員の雇用管理上の知識と注意点を検討します。また、会員企業の皆さまからのご支援により、今年の倶楽部の活動は順調に開催されています。2021年に北京智櫻会北京支部を設立し、2023年5月には、智櫻会広州支部を設立します。皆さまにも一緒に設立に立ち合っていただけることを期待しています！
|
交流会は、中智企業倶楽部特約講師の李先生が講師を務めました。
|
はじめに、李先生は業務において解決すべきは「問題のある従業員」ではなく、「従業員の問題」であると強調しました。そして、よく見られる問題について、品行、能力、価値観及び精神的な問題に分類して解説しました。その後、問題ごとの処理方法や対応策について分析しました。
|
続いて、李先生は事例とあわせて労働契約の合意解除の戦略を紹介しました。その中で、HR部門は事前にきちんと計画を立て、各部門の責任者とよく協力し、なお且つ実際の相談プロセスの中でも従業員の感情の管理を無視してはならないと述べました。最後に、李先生は適切な職位で、適切な雇用モデルで使用し、コンプライアンスを順守し、合理的に感情を管理することは、企業のコストとリスクを減らす有効な手段であると指摘しました。
|
三時間を超える共有を経て、会員の皆さまは従業員管理についてより理解を深めました。交流会の終了後も、会員の皆さまは実際の悩みについて李先生と交流しました。学習と検討を通して、今後の問題の処理方法と対応の考え方を見つけました。
|
2023年、中智企業倶楽部はこれまでと変わらず、会員の皆さまのニーズにマッチしたサービスを提供し、専門的な知識と高品質のサービスで皆さまの業務を支援してまいります。どのような形であれ、私たちはずっと一緒にいます。我々のサービスに対する貴重なご意見やご提案を歓迎いたします。皆さまのご関心とご参加をお待ちしております！
