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5月25日《BANI時代、組織の従業員メンタルヘルス対策》開催のご報告

报告文(中文)

  2023年5月25日(木)、中智日本企業倶楽部智櫻会総第278回《BANI時代、組織の従業員メンタルヘルス対策》会員交流会を中智研修室にて成功裏に開催しました。今回の交流会は、オンライン(会場)とオフライン(ライブ配信)のハイブリッド形式で行いました。


  今回の交流会には、KDDI通信技術、中村精密金属、伊藤忠商事、常石集団、カシオ、キヤノン、住化電子管理、ナ・デックス、サクラクレパス、IAI商貿、マタイ貿易、東京海上日動火災保険、明治、星悦精細化商貿、コニカミノルタ弁公系統、住電装貿易、ダイセル、JNC、大福、オリエンタルモーター、愛発科商貿、伊藤忠繊維貿易、日清オイリオ、松下信息系統、SMEE、易保网絡技術、AGC、江西大唐化学、東芝(中国)、青島栄花紡績、益美高、天津電装などの会員企業から人事及び管理責任者の皆様にご参加いただきました。


  交流会の開始に先立ち、中智企業倶楽部智櫻会高級諮詢顧問の魯亦雯が今回の交流会の趣旨を説明しました。BANI時代、組織は多くのチャレンジに直面しています。特に従業員の心のケアは企業にとって最も重要なテーマの一つです。この講座では、企業がEAPプロジェクトの最新の取り組みを理解し、HRや管理者が日常業務の課題や従業員のメンタルヘルス等の場面で適切に対処する方法の理解を助けます。


  今回の交流会は、臨床心理士で中智EAP事業執行総監の殷実先生が講師を務めました。

  殷先生はまず、国家戦略レベルでのメンタルヘルスの重要性を紹介し、国家のメンタルヘルスの状況に関するデータを分析しました。続いて、従業員のメンタルヘルスケアプロジェクトの進め方について、従業員の仕事や生活における「大切な瞬間」を捉えてこそ、本当に従業員に感動を与えることができ、HRや管理者も日常業務の中で認識し、コミュニケーションすることを学ぶべきであると指摘した。 識別方法について、殷先生は、認知、感情、行動、対人関係、身体、仕事のパフォーマンス、主要な出来事の「7文字公式」を紹介しました。最後に、実際の事例と組み合わせて、突発的な出来事や心理的危機への対処法を紹介しました。


  3時間を超える共有を経て、会員の皆様は日々の業務における従業員のメンタルヘルス管理についての理解が深まり、今後の管理業務への取り組み方についても明確になりました。


  2023年、中智企業倶楽部は、これからも変わらず会員の皆さまのニーズにマッチしたサービスを提供し、専門知識と高品質のサービスで、皆さまの業務をサポートしてまいります。どのような形であれ、私たちはずっと一緒にいます。我々のサービスに対する貴重なご意見やご提案を歓迎いたします。皆さまのご関心とご参加をお待ちしております!