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8月18日《意識とモデルを変革し、真の「コスト削減と効率化」を実現する》開催のご報告

报告文(中文)

  2023年8月18日(金)、中智企業倶楽部総第286回会員交流会を成功裏に開催しました。今回の交流会では、中智企業倶楽部は引き続き中智コンサルと協力し、WorldatWork中国地域との共催で、中智北京、中智広州、中智深圳、中智大連、中智河南、中智山西、中智瀋陽、中智四川、中智科技人材、中智保険など各地の分公司と共同で、オフライン会場+オンライン中継のハイブリッド方式で開催し、計300名あまりが参加しました。

  今回の交流会には、アルプス、マタイ貿易、RGF、明治(中国)投資、ミズノ、サクラクレパス、清水建設、住化電子、IAI商貿、長谷川香料、東芝(中国)、愛発科商貿、聯洲油脂、松下信息系統、伊藤忠繊維貿易、愛沛電子、聖世特、出光潤滑油、森村貿易、希悦尔、諾里斯镍業、天好(中国)投資、渣打銀行などの中智企業倶楽部会員及び中智顧客企業から、各事業部管理職及び人事管理者の皆様にご参加いただきました。


  今回の交流会は、Kyligence HRVPの Cici Chen氏が講師を務めました。


  交流会では、まず「コストの削減や効率化は誰の仕事なのか」を入り口として、全員で考えることから始まりました。 講師は、コストの削減と効率化はHRだけの仕事ではなく、従業員、管理者、CEOも関係があると指摘しました。コストの削減や効率化に対する視点は職位職責により異なるため、企業は自社の性質、業界の特性、発展段階、従業員規模、及び事業戦略などを考慮して、コスト削減や効率化に対する自社の重点を検討する必要があります。コスト削減や効率化の具体的な実施とは、単なる経費削減や福利厚生の削減、従業員数のコントロールだけではなく、組織設計による無駄な経費を出さないようにすることであると述べました。


  コスト削減においては、イノベーションコスト、コミュニケーションコスト、意思決定コストなどの隠れたコストに注意を払う必要があります。実際の業務では、コスト削減には戦略的な選択を行い、企業自体に適したビジネスキャンバスを作成する方法を理解する必要もあります。 コストを削減し効率を高めるという本当の目的---効率化を実現するにはどうすればよいでしょうか? この点について、講師は「効率化」には2つの意味があると述べ、企業は、発展思考やインクリメンタル思考を唱導し、テクノロジー、ビジネス、市場における継続的な革新を通じて中核となる能力を強化し、全体的な収益を増加させる必要があると指摘しました。

   


 

  今日、人工知能は破壊的テクノロジーとして、企業に「コスト削減と効率化」のための新しいアイデアと方法を提供しています。最後に講師は、この変化の時代において、企業管理者と従業員は企業経営において新技術や新事業の発展スピードに遅れないよう学習する姿勢を維持しなければならないと述べました。

  2時間を超える交流会は講師の講義と双方向のディスカッションで幕を閉じました。受講生の皆さまは、理論的な知識を学び、交流し共有することで、コスト削減と効率化の本質と実践の理解を深めました。皆さまからは、今日の内容は今後実際の業務に応用する上で参考になるとの感想をいただきました。


  2023年、中智企業倶楽部はこれまでと変わらず、会員の皆さまのニーズにマッチしたサービスを提供し、専門的な知識と高品質のサービスで皆さまの業務を支援してまいります。どのような形であれ、私たちはずっと一緒にいます。我々のサービスに対する貴重なご意見やご提案を歓迎いたします。皆さまのご関心とご参加をお待ちしております!