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10月20日《人材洞察2.0:深い認識から潜在能力の活性化へ》開催のご報告

报告文(中文)

  2023年10月20日(金)、中智企業倶楽部総第292回会員企業交流会が中智研修室にて開催され、無事成功を収めました。今回の交流会は、今年5回目となる中智企業倶楽部と中智諮詢が共同主催する交流会シリーズで、中智北京、中智広州、中智深圳、中智四川、中智河南、中智科技人材など各地の支部の共催となっています。今回の交流会は対面参加+オンラインライブストリーミング参加のハイブリッド形式を採用し、400人近い参加者を集めました。

  今回の交流会には、瑪岱貿易、日晶繊維、RGF、津村製薬、IAI貿易、日通国際物流、不二越、小松(中国)投資、凱訊通信工程、アルバック、キーエンス、愛歩集団など会員企業の管理部責任者及び人事担当者の皆様にご出席いただきました。


  人材は企業の第一の資源であり、イノベーション、成長、競争力を推進する重要な要素です。中智諮詢は長期にわたるサービスの中で、各企業に共通する問題があることを発見しました。それは、優秀な経歴と経験を持つ従業員の一部に、実際の業務で期待される潜在能力を発揮できない人が見られるということです。その原因は、企業が従業員を評価する際、人材の背景情報や面接結果、実績評価などを重視し、人材の根本的な特性を深く理解していない点にあります。 そのため、人材と仕事のマッチングがうまくいかず、人材の能力と可能性を最適化できないという現象が起こりやすくなるのです。

  今回の交流会は、中智諮詢人材事業部の王竹娟諮詢総監が講師を務めました。


  王総監は、新時代において、人材が持つ潜在的な能力をどのように発揮させるか、企業が人材をどのように科学的な視点から評価するか、といったテーマで参加者と深い交流を進めていきました。

  参加者は王総監の指導の下、グループシナリオを通じてジョブマッチングの実践演習を行いました。演習ではオンライン参加者からも積極的な交流が見られました。参加者は、「どのような特性がより業務に適しているか」、「性格特性のパフォーマンスを通じて、どのように人材の潜在能力を最大限に引き出すか」などのテーマについて討論を深めていました。


  2時間半の学習と交流を経て、参加者たちは人材評価についてより全面的に理解し、人材潜在能力認識理論について新たな理解を得た模様でした。また、会社はより科学的な人材の「再構築」方法を採用できること、各ポストには適した性格特性があり、適切なポスト配置は経済効率の向上に有益であること、人材選抜に対する理解を深め、実際に人材を判別すべき次元をより認識すべきことなどの感想が共有されました。



  今回の交流会で共有されたツールや手法は、会員企業の皆様の今後の業務に活かされていくことが期待できるものでした。中智諮詢の人材アセスメントサービスは、人材の特性を科学的に評価し、企業と人材のマッチングを支援するとともに、人材の可能性を的確に探ることを目的としています。中智諮詢では今後も、「人材洞察(Talent Insight)2.0:個人を深く認知し、人材の可能性を刺激する」というテーマで、人材評価や人材の可能性に関する理解を深めていただくための交流会を開催する予定となっています。会員の皆様のさらなるご期待とご参加をお待ちしております!


  2023年、中智企業倶楽部はこれまでと変わらず、会員の皆さまのニーズにマッチしたサービスを提供し、専門的な知識と高品質のサービスで会員企業の中国での健全かつ質の高い持続的な発展を支援してまいります。我々のサービスに対する貴重なご意見やご提案を歓迎いたします。皆さまのご関心とご参加をお待ちしております!