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9月11日《ビジネスメールの書き方》開催のご報告

报告文(中文)

  2024年9月11日(水)、中智日企倶楽部・智櫻会総第318講《ビジネスメールの書き方》会員交流会を中智ビル研修室にて成功裏に開催しました。この交流会は、対面形式(オフライン)とWeb配信形式(オンライン)によるハイブリッド方式で行いました。

  この交流会には、NX国際物流、IAI商貿、プライミクス、科意半導体、島津企業管理、クボタ(中国)投資、ダイキン商貿服務、一実貿易、長瀬欧積有色化学、爱沃特国際貿易、凱訊通信工程、日亜意旺機械、理光国際貨運代理(深圳)上海などの会員企業から、業務部門責任者の皆様にご参加いただきました。またオンラインでは、東芝(中国)、松下電気機器(北京)広州、対松堂精密工業(深圳)、京セラ信息系統(上海)東莞等、北京、広州、深圳等の会員企業にオンラインでご参加いただきました。


  交流会の開催に先立ち、中智日企倶楽部・智櫻会シニア顧問の邹莉から今回の交流会の主旨を説明しました。日系企業で働く方々にとって、日本語のビジネスメールを正しく書くことは、コミュニケーションの効率を高め、業務を促進するために非常に重要です。本講座を通じて、メール文の表現力を向上させ、業務の推進と円滑な社内コミュニケーションのお役に立てれば幸いです。


  交流会は、中智日企倶楽部・智櫻会特約講師の王建明先生が講師を務めました。


  まず、王先生はメールの基本ルールとマナーについて紹介しました。その中で、電話とメールという二つの手段の使い分けやそれぞれのメリット・デメリットについて解説しました。王先生は、メールと電話は相互補完的な関係にあり、状況に応じてそれぞれの利点を十分に活用すべきだと指摘しました。

  続いて、王先生は日本語ビジネスメールの基本型と、メールに必要な項目と書く順番について説明しました。受講生が理解しやすいように、王先生は例文を用いて宛名、挨拶から結びの挨拶と最後の署名まで、詳しく解説しました。その後、メールの件名や本文、ファイルを添付する際に特に注意すべき点についても言及しました。例えば、メール本文のフォントの統一、適切な行間や幅、記号や罫線を使うこと、メールの件名は一目で用件がわかるように書くことが大切であると強調しました。


  最後に、王先生は感謝のメール、依頼のメール、謝罪のメール、催促のメールなど、業務でよく使われるメールについて、それぞれ例文を用いて解説した後、ビジネスメールの書き方における要点をまとめて整理しました。

  3時間を超える共有を経て、王先生は理論と実践の両面からビジネスメールの作成に関するポイントを解説し、具体的な例文を用いてメールの書き方を教えました。受講生たちがこの交流会で学んだ内容を業務に生かし、一通一通のメールを丁寧に書くことで、文章表現力を向上させることを期待しています。


  中智企業倶楽部は、2024年も引き続き会員の皆様のニーズに合ったサービスを提供し、専門的な知識と質の高いサービスを駆使して、中国における会員企業の健全で平穏な発展を支援してまいります。当倶楽部のサービスに対する貴重なご意見やご提案を歓迎いたします。皆さまのご関心とご参加をお待ちしております!