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《社会保険の最適化と適正なコスト最適化》会員交流会を開催(2026年7月21日)

报告文(中文)

2026年7月21日(火)、中智日本企業俱楽部・智櫻会総第362回《社会保険の最適化と適正なコスト最適化》会員交流会を中智ビルにて開催しました。今回の交流会は、オフライン(対面授業)とオンライン(ウェブ配信)のハイブリッド方式で行われました。

今回の交流会には、島津企業管理、伊藤忠商事、積水化学、バンドー(上海)管理、平田機工自動化設備、住化電子管理、江崎グリコ、津村製薬、伯東、RGF(中国)投資上海、三井農林、一実貿易、愛科昇振動機械、日世(中国)投資、マタイ貿易、ヨコハマゴム、HOYA光学、凱訊通信工程、コマツ(中国)投資、聯洲油脂、DNP企業諮詢、朋友(上海)化粧品販売、KOA電子、弩速克国際貿易、日清オイリオ、アシックス(中国)商貿などの会員企業から、人事及び管理部責任者の皆様にご参加いただきました。そのほか、北京、広州など各地の会員企業もオンラインで参加しました。


交流会に先立ち、中智日本企業倶楽部・智櫻会シニア顧問の邹莉より、本交流会の趣旨について説明しました。 社会保険に対する監督・管理が年々強化されるなか、現行制度に即した適法・適正な人件費の最適化をどのように実現し、コンプライアンス経営とコスト削減を両立させるかは、多くの企業経営者・人事担当者にとって重要な課題となっています。本交流会では、社会保険制度の最新動向を正しく理解するとともに、コンプライアンスを前提とした人件費マネジメントの基本的な考え方を整理し、実務上陥りやすいリスクや留意点について解説することで、会員企業が適法かつ適正な社会保険管理を実現し、人件費の合理的な最適化を図るための一助となることを目的としています。


交流会は、中智日本企業倶楽部・智櫻会特約講師の李偉先生が担当しました。


交流会の冒頭では、李先生が現在の社会保険徴収・管理を取り巻く監督動向について解説し、多くの企業が直面している社会保険に関する監査・調査リスクについて整理するとともに、社会保険コストを適法かつ適正に最適化するための基本的な考え方を説明しました。

続いて、李先生は「標準報酬月額」「保険料率」「雇用形態」の3つの視点を中心に、社会保険コストを合法・適正に管理・最適化するための実務的な手法について詳しく解説しました。


まず、「標準報酬月額」の管理について、李先生は賃金体系を適法かつ適正に最適化するための手法を紹介するとともに、実務上注意すべき法令上の禁止事項やコンプライアンス上の留意点について解説しました。特に、法令の枠組みを遵守しながら、人件費の最適化と社員の利益とのバランスを図ることの重要性を強調しました。続いて、「保険料率」の管理については、一部の企業で社会保険料負担の軽減を目的として実施されている異地アウトソーシングや異地出向といった雇用形態を取り上げ、それぞれの適用場面や留意点について詳しく説明しました。また、全国統一的な社会保険制度改革の進展に伴い、今後は地域間の保険料率の差が徐々に縮小し、いわゆる「社会保険コストの低い地域」の優位性も次第に解消されていくとの見通しを示しました。最後に、「雇用形態」の最適化については、その基本的な考え方と判断基準を解説するとともに、実務では「用工三分法」という管理手法を紹介しました。企業の事業特性や人材ニーズに応じて、それぞれの職種・職務に適した雇用形態を選択し、適法・適正かつ実態に即したきめ細かな人材マネジメントを実践することの重要性を説明しました。

3時間以上にわたる学習と交流を通じて、参加者は社会保険コストの最適化や企業のコストマネジメントに関する法的なポイント、ならびに実務上の留意事項について理解を一層深めました。また、交流会の質疑応答や終了後には、参加者が日頃の業務で直面している実務上の課題や疑問について李先生と深い意見交換を行いました。


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