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中智上海公司、山東省国資委・省管企業督事会の来社を応接

(中智ニュース)

 このほど、山東省省管企業督事会の邵沢武・主席、山東省国資委考核分配所の王志剛・副所長と張炳棟氏の3氏が中智上海公司に来社、中智グループの石磊副総経理と共に2日間に渡る研究、討論及び業務訪問を行った。

 石磊副総経理による中智公司及び各企業へ提供している近代的人的資源管理商品の紹介を聞いた後、邵沢武・主席は中智の専門性、先駆性、権威性、及び中智のサービスの多元化についてより深い認識と信頼を示し、また山東省省管金融系国有企業の現在遭遇している人的資源管理問題について、石磊副総経理との討論へと展開した。最終的に、山東省省管金融系国有企業法人治理構造と報酬業績管理方法をより良く整備するため、山東省「省管国有企業責任者報酬及び業績管理」における課題研究の業務を中智に委託し、組織的に実行することになった。

 現在、山東省国資委は既に山東海洋当市有限公司を、「責任者報酬及び業績管理プラン」の設計を行う最初のモデル企業と定めた。

 これにより、今後3ヶ月以内に、中智人力資源管理諮詢公司は、山東省国資委と共同で探索し、国資委と監管企業董事会、企業董事会と経理層、党委会、監事会などの監管関係を適切に処理し、健全な董事会、経営層、監事会管理体制のもと、金融企業のライフサイクル、発展段階及び各業界の業態差異に基づき、国資委は金融系企業の主要責任者の報酬業績管理について研究討議を行う。

 課題としては国資委とその直轄の省管企業董事会メンバー及び経営管理人員との間の権利職責の区分、金融系企業主要責任者の報酬業績管理方式、募集人員基準の市場化、募集人員の報酬業績管理方式の市場化といった方面の内容を含んでいる。

 今回の山東省国資委との共同作業が成功すれば、中智公司は引き続き中央国資委の「中央企業所属科技創新型企業利益配分奨励」課題研究において、共同作業を行うことになっており、中智にとっては山東半島及びその他の華東華北地区での影響力を強めることに大きくつながる。中智自身にとっても非常に重要なプロジェクト立ち上げの意義を持っている。

 


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